『レインボーシックス シージ』(R6S)の防衛オペレーター「Lesion(リージョン)」は、「グー雷管」を活用して敵の進行を遅らせ、情報収集とエリアコントロールを強化するトラップ型のキャラクターです。
このガイドでは、Lesionの性能、装備、立ち回り、そしてグー雷管の効果的な配置術とチームへの貢献メリットを初心者から上級者までわかりやすく解説します。Lesionで防衛を強化し、勝率を上げる方法をまとめました!
Lesionの基本情報
名前: リュウ・ツェ・ロン(Liu Tze Long)
所属: 香港特殊任務連隊(SDU)
誕生日: 1973年7月2日
スピード: ★★☆(2)
アーマー: ★★☆(2)
役割: トラップ、索敵、時間稼ぎ
Lesionは香港出身のトラップの達人で、敵の動きを制限し、位置情報を提供するオペレーターです。固有ガジェット「グー雷管」は、目に見えない毒針トラップで、敵にダメージを与え、移動を制限。ラウンド後半で特に強力な効果を発揮し、初心者から上級者まで幅広く活躍できるオペレーターです。
固有ガジェット:グー雷管
能力概要
グー雷管(Gu Mine)は以下の特徴を持つ
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毒針トラップ: 床に設置する目に見えないトラップ。敵が踏むと即座に10ダメージを与え、2秒ごとに8ダメージ(最大5回、合計50ダメージ)。
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効果: 敵の移動速度を約20%低下させ、スプリントを無効化。毒針を抜く(約2秒)まで効果継続。
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所持数: ラウンド開始時に2個所持、30秒ごとに1個生成(最大8個)。
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索敵効果: グー雷管が発動すると、Lesionの画面に位置情報が表示され、爆発音で敵の位置を暴露。
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特殊効果: シールドオペレーター(例:Montagne)は毒針を抜くまでシールドを展開できない。
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破壊方法: 銃撃、爆発物(フラググレネード、ASHのブリーチングラウンド)、またはTHATCHERのEMPで無効化。IQのスキャナーで探知可能。
注意点
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視認性の低さ: グー雷管はほぼ見えないが、IQのスキャナーやTWITCHのショックドローンで発見可能。
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時間依存: ラウンド序盤は2個しかなく、最大効果は後半(8個生成後)に発揮。
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味方への影響なし: 味方はグー雷管を踏んでもダメージを受けないが、配置ミスで味方の動きを妨げないよう注意。
装備
プライマリーウェポン
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T-5 SMG: 高い連射速度(900 RPM)と低いリコイルのサブマシンガン。近~中距離で安定。1.5倍スコープ装備可能。
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SIX12 SD: セミオートショットガン。近距離で高ダメージ(50)。サイト補強やハッチ破壊に有効。
セカンダリーウェポン
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Q-929: 標準的なピストル。ダメージ(44)と精度のバランスが良く、中~遠距離に対応。
ガジェット
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インパクトグレネード: 壁やハッチの破壊、ローテーション作成に最適。グー雷管で位置を特定した敵へのフォロー攻撃にも。
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防弾カメラ: グー雷管の発動位置を確認し、敵の動きを監視。チームの索敵を強化。
Lesionの強みと弱み
強み
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エリア制御と時間稼ぎ: グー雷管で敵の移動速度を低下させ、毒針を抜く時間を強制。ラウンド後半の設置阻止に強力。
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索敵能力: 発動時の位置情報と爆発音で敵の位置を特定。チームの情報戦を強化。
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汎用性の高い装備: T-5 SMGの安定性、SIX12 SDの近距離火力、インパクトグレネードの柔軟性で幅広い戦況に対応。
弱み
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序盤の制限: ラウンド開始時の2個ではカバー範囲が狭く、最大8個になるまで時間がかかる。
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ガジェット対策: THATCHERのEMPやIQのスキャナー、FLORESのドローンに弱い。
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フォロー依存: グー雷管の50ダメージでは即死が難しく、キルにはチーム連携やインパクトグレネードが必要。
立ち回りのポイント
1. グー雷管の配置戦略
グー雷管の効果を最大化するには、配置位置とタイミングが鍵:
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チョークポイント: 敵が頻繁に通るドアや通路に設置(例:オレゴンの洗濯室入口、クラブハウスのバー窓)。敵のプッシュを遅らせ、位置を暴露。
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分散配置: 8個のグー雷管を1箇所に集中させず、複数の侵入ルートに分散。例:オレゴン地下のドアと階段に分ける。
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ラウンド後半の集中: ラウンド終盤に設置ポイント近く(例:山荘キッチンのドア)にグー雷管を集中配置し、設置を阻止。
2. 設置場所の具体例
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オレゴン(地下): 洗濯室のドア枠横や小部屋の入口にグー雷管を設置。敵の設置を遅らせ、T-5 SMGでキルを狙う。
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クラブハウス(バー): バーカウンターの入口やステージ窓の床に設置。ラペリングの敵を毒針で牽制し、防弾カメラで監視。
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山荘(キッチン): キッチンドアや階段下に設置。インパクトグレネードで壁を開け、グー雷管で敵の動きを制限。
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領事館(ピアノルーム): ピアノルームの窓枠近くやドアに設置。ラペリングや突入を遅らせ、チームでフォロー。
3. 効果的な運用法
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索敵活用: グー雷管発動時の位置情報(画面のポップアップ)を確認し、ボイスチャットで「〇〇でグーヒット」と報告。インパクトグレネードやT-5 SMGでフォローキル。
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遅延戦術: ラウンド終盤にグー雷管を設置ポイント入口に集中。敵の設置を遅らせ、時間切れを誘う。
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シールド対策: グー雷管でMontagneなどのシールドオペレーターを無力化。毒針を抜く隙を突いてキルを狙う。
4. チームとの連携
Lesionはトラップと索敵でチームをサポート。以下のオペレーターと組み合わせると効果的:
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FROST: グー雷管をWelcome Matの近くに設置(約30cm離す)。敵がマットでダウン後、グーで追加ダメージを与え、即死を誘発。
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JAGER/WAMAI: グー雷管を爆発物から守り、フラググレネードやFLORESのドローンを無効化。
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SMOKE/GOYO: グー雷管で敵を遅らせ、ガスグレネードやヴォルカンでエリアを封鎖。
初心者向けアドバイス
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シンプルな配置: 初心者は防衛ポイントの主要ルート(例:オレゴンの洗濯室ドア)にグー雷管を置き、発動音で敵の動きを把握。
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武器選択: T-5 SMGはリコイルが少なく初心者向け。SIX12 SDは近距離戦やサイト補強に慣れるまで控える。
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防弾カメラ活用: グー雷管の発動位置を確認し、敵の動きを監視。チームに情報を共有。
上級者向けテクニック
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隠し配置: 階段の角や家具の影にグー雷管を設置し、IQのスキャナーやドローンから隠す。例:クラブハウスのバーカウンター下。
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プレファイア: グー雷管の発動音を聞き、敵が毒針を抜く約2秒の隙を狙ってプレファイア(見ず射ち)。T-5 SMGでキルを確定。
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動的配置: ラウンド中に敵のルートを予測し、グー雷管をリアルタイムで設置。例:領事館ピアノルームの窓に敵がラペリング中に設置。
Lesionの評価とピックの価値
Lesionはグー雷管によるダメージ、移動制限、索敵で、防衛の時間稼ぎとエリアコントロールに優れたオペレーターです。オレゴン、クラブハウス、山荘、領事館など、チョークポイントが明確なマップで特に有効。THATCHERやIQのカウンターに注意しつつ、分散配置とラウンド後半の集中運用で勝率を上げられます。KAPKANやFENRIRと比べ、グー雷管の生成システムと索敵効果の継続性が独自の強み。初心者でも扱いやすく、上級者なら戦略的な配置で戦況を支配できるオペレーターです。
R6S解説記事
オペレーター解説
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