「サイファーを使っているけれど、すぐにトラップを壊されてしまう」「防衛はできても攻撃での貢献方法がわからない」「結局どのサイトにどのワイヤーを置くのが正解なの?」
と悩んでいませんか?サイファーは情報の王様ですが、その真価を発揮するには、敵の裏をかく緻密なセットアップと、戦況を俯瞰する高い練度が求められます。知識がないままプレイすると、ただアビリティを消費するだけの「お荷物」になりかねません。
しかし、ご安心ください。本記事では、現在のメタに即した「壊されにくい最強セットアップ」と、「勝率を劇的に引き上げる立ち回り」を徹底解説します。
この記事を読めば、敵に「このサイファーがいるサイトには行きたくない」と思わせる鉄壁の守備と、攻撃時にチームを勝利へ導くラーク術が身につきます。初心者からランク上位を目指す方まで、サイファー使いとしてワンランク上のステージへ進むためのベネフィットを凝縮してお届けします。
【結論】サイファーで勝つための3つの重要ポイント
サイファーを使いこなし、試合をコントロールするための結論は以下の3点に集約されます。
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「壊されない・予測されない」セットアップの多様化: 同じ場所にワイヤーを置き続けず、敵の壊し方に合わせて配置を毎ラウンド変える。
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カメラによる「ローテート(転戦)」の早期察知: 自分のサイトを守るだけでなく、カメラを使って敵の全体的な動きをいち早く味方に伝える。
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攻撃時は「裏警戒」と「ラーク」で圧をかける: 裏取りを確実に阻止しつつ、相手の隙を突いて一人でエリアを広げる動きで敵の守備を崩す。
サイファー最強セットアップ:敵を逃がさないワイヤーとカメラの配置
サイファーの強みは、接敵することなく敵の情報を取得し、キルを発生させる「罠」にあります。しかし、有名なセットアップほど対策されやすいため、いかに「裏をかくか」が勝負の分かれ目となります。
不意を突く「トラップワイヤー」と「ワンウェイ・ケージ」の組み合わせ
サイファーの基本にして最強のコンボは、トラップワイヤーにサイバーケージを重ねることです。
特に、敵がワイヤーにかかった瞬間に起動する「ワンウェイ・ケージ」は、こちらは一方的に敵の足元が見えるのに対し、敵はこちらを一切視認できない状態を作り出します。
重要なのは、ワイヤーを「しゃがみで通れず、ジャンプでも飛び越えられない高さ」に設置すること。さらに、最近のメタでは「斜めに張るワイヤー」や「サイトの入り口ではなく、少し中に入った場所への設置」が効果的です。
これにより、ソーヴァのショックダーツやレイズのペイント弾による「定点破壊」を回避し、確実に敵を拘束してキルへと繋げることが可能になります。
情報戦を制する「スパイカメラ」の配置と運用術
カメラは単に敵を見るための道具ではなく、敵に「どこまでバレているか」というプレッシャーを与える武器です。
最強のカメラ配置とは、敵が視点を大きく動かさないと見つけられない「高所」や、オブジェクトの隙間などの「死角」を利用したものです。
ラウンド開始直後は、あえてカメラを起動せずに音だけで情報を探り、敵がサイト内にエントリーしてきた決定的な瞬間にタグを付けるのがコツです。
また、自分が守っているサイトとは逆側の情報を取るためにカメラを置いておけば、チーム全体の防衛成功率が飛躍的に高まります。
カメラが壊されたとしても、それは「そこに敵がいる」という貴重な情報になるため、壊されることを恐れず、常に情報の更新を狙いましょう。
勝率を上げる立ち回りとスキルの運用術
セットアップが完璧でも、立ち回りが単調では勝てません。サイファーは「生き残ること」そのものが敵へのプレッシャーになるエージェントです。
防衛だけじゃない!攻撃時のラークと裏警戒の極意
攻撃側のサイファーの役割は、大きく分けて2つあります。1つは、トラップワイヤーを自陣の背後に設置し、敵の「裏取り」を完璧に封じること。
これにより、味方は背後を気にせずエントリーに集中できます。
2つ目は「ラーク(単独行動)」です。味方の本隊がAサイトを攻めている間に、サイファーは一人でCサイト付近の情報を取ったり、回転ドアやリンクを静かに進行します。
もし敵がAサイトへのカバーのために持ち場を離れれば、サイファーが背後から敵を殲滅するチャンスが生まれます。
ただし、ラークでデスしてしまうと裏警戒がいなくなるため、「死なずに圧をかけ続ける」という絶妙なバランス感覚が、勝率を上げる最大の鍵となります。
アルティメット「ニューラルセフト」で試合の決定機を作る
サイファーのULT「ニューラルセフト」は、敵全員の位置を2回スキャンする強力なスキルです。
このULTを使うべきタイミングは、主に「人数有利・不利が分かれた瞬間」や「敵の設置場所を特定したい時」です。 特にリテイク(サイトの取り返し)時に使用すると、敵がどの角に隠れているか、どのルートから逃げようとしているかが一目瞭然になります。
また、敵の「エコラウンド(武器が弱いラウンド)」でULTを使えば、潜伏している敵を暴き出し、不慮の事故を防ぐことができます。
1キル取れば発動できるため、出し惜しみせず、ラウンドの主導権を握るために積極的に活用しましょう。
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