『Apex Legends』のハンマーバッジは、1マッチで2,000ダメージ以上を達成することで獲得できる名誉あるバッジで、プレイヤーの実力を象徴します。2,000、2,500、3,000(縦ハン)、4,000(ダブハン)の4段階があり、特にダブハンは最高難易度として知られています。このガイドでは、初心者から上級者までがハンマーバッジを効率的に取得するためのダメージの出し方と立ち回りのコツを詳しく解説します。
ハンマーバッジとは?
ハンマーバッジは、1マッチで与えたダメージ量に応じて獲得できるバッジで、ロビーの「レジェンド」から装備可能です。以下が各ティアの条件:
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2,000ハンマー: 2,000ダメージ
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2,500ハンマー: 2,500ダメージ
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3,000ハンマー(縦ハン): 3,000ダメージ
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4,000ハンマー(ダブハン): 4,000ダメージ
特にダブハンは取得難易度が高く、猛者プレイヤーの証とされます。ただし、シーズン10やシーズン21ではバグによりハンマーバッジが正しく付与されない問題が発生したことがあり、ネット環境(特にWi-Fi接続)によるデータ送信エラーが原因の場合も。安定した有線接続を推奨します。
効果的なダメージの出し方
ハンマーバッジ獲得には、効率的なダメージ蓄積が鍵。以下のポイントを押さえましょう。
1. 遠距離でのダメージトレードを意識
近距離戦(インファイト)は回復の余裕が少なく、ダメージが伸びづらいです。
スナイパーライフル(センチネル、チャージライフル)やアサルトライフル(R-301、フラットライン)を使った遠距離戦は、回復を挟みながらダメージを稼ぎやすいです。
たとえば、G7スカウトやヘムロックで中~遠距離からチクチク攻撃し、敵のアーマーを削りましょう。
おすすめ武器
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G7スカウト: 高精度でリコイル制御が容易。射撃訓練場での練習が効果的。
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リピーター:弾持ちがとてもよくダメージも高く扱いやすい
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R-301: 中距離で安定したダメージを出せる。初心者にも扱いやすい。
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チャージライフル: 遠距離で安定したダメージを稼ぎ、弾薬消費が少ない。
2. ノックダウン後の確キルを狙う
ダウンした敵に追加で攻撃すると、最大100ダメージが加算されます。
10人確キルで1,000ダメージ稼げるため、積極的に狙いましょう。特にテルミットグレネードはノックダウンシールドを無視してダメージを与えられるため、確キルに最適。戦闘中に余裕があるタイミングで確キルを入れるのがコツです。
ただし、確キルに夢中になりすぎて戦闘に負けないよう注意。
3. 投げ物を活用
アークスター、フラググレネード、テルミットグレネードを活用すると、遮蔽物に隠れた敵や高所にいる敵にダメージを与えられます。特にテルミットは確キルだけでなく継続ダメージも期待でき、ダブハン狙いに有効。投げ物は常に2~3個持ち、戦闘中に積極的に使用しましょう。
4. 射撃訓練場でエイムとリコイルを練習
ダメージを効率的に出すには、エイム力とリコイルコントロールが不可欠。射撃訓練場でG7スカウトやR-301のリコイルパターンを練習し、動くダミーへの命中率を高めましょう。フリークやエイムリングを活用するとエイム精度が向上する場合も。15分程度のルーティン練習で、1on1の勝率が上がります。
立ち回りのコツ
ハンマーバッジ獲得には、戦闘機会を増やしつつ生き延びることが重要。以下の立ち回りを意識しましょう。
1. 初動は激戦区を避ける
フラグメントイースト(ワールズエッジ)やエステート(オリンパス)などの激戦区は物資が豊富ですが、即死リスクが高くダメージを稼ぐ前にやられる可能性があります。
激戦区の隣(に降りて物資を確保後、漁夫を狙って戦闘に参加するのが理想。初動で1~2部隊を倒せれば、序盤で500~1,000ダメージ稼げます。
2. レジェンド選び:移動と生存を重視
戦闘から一時離脱できるアビリティを持つレジェンドがおすすめ。以下がハンマー狙いに適したレジェンド:
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レイス: フェーズシフトで戦闘をリセットし、回復の時間を確保。ポータルで部隊の移動もスムーズ。
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パスファインダー: グラップルで高所を取ったり、ジップラインで素早い移動が可能。漁夫やポジション変更がしやすい。
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バンガロール: スモークで視界を遮り、ダメージトレードを有利に。ウルトでエリア制御も可能。
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オクタン: ジャンプパッドで素早い移動ができ、漁夫や逃走に強い。
3. 中盤は積極的に戦闘に参加
中盤はマップ中央付近で戦闘機会を増やすのが重要。部隊が集まりやすいエリアで戦闘を重ねましょう。
味方が攻撃的なレイスやパスファインダーの場合、追従してチクチク攻撃し、ダウンした敵を確キル。野良プレイでは、味方の動きに合わせつつ、単独行動は避けるのが無難です。
4. 最終リングまで生き残る
最終リングでは敵のアーマーが強化されており、ダメージを稼ぎやすいです。スナイパーライフルで遠距離から削りつつ、終盤は近距離武器(R-99、マスティフ)に切り替えてインファイトに備えましょう。最終リングまで残ることで、1,000~2,000ダメージを追加で稼げる可能性が高まります。
5. 味方との連携を意識
野良トリオでは、味方の即抜けや消極的なプレイがダメージ稼ぎの妨げになる場合も。戦闘に積極的な味方を引くまでマッチを繰り返し、ピンを活用して連携を促しましょう。パスファインダーやレイスの移動アビリティを持つ味方がいれば、漁夫やポジション変更がしやすく、ダメージが伸びやすいです。
ハンマーバッジを効率的に狙う環境
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カジュアルマッチ推奨: ランクマッチは生存重視の立ち回りが多いため、戦闘機会が減りがち。カジュアルなら積極的に戦闘に参加でき、ダメージが稼ぎやすい。
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サーバー選択: 東京サーバーはプレイヤー数が多く、戦闘機会が多い。PINGが低いサーバーを選び、安定した接続を確保。
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