『APEX Legends』のサポートレジェンド「ニューキャッスル」は、味方の生存力を高める防御力とエリアコントロール能力でチームを支えるキャラクターです。このブログでは、中級者向けにニューキャッスルのアビリティとアルティメットの効果的な使い方、立ち回りのコツ、おすすめの武器構成とパークをわかりやすく解説します。ニューキャッスルで味方を守り抜き、勝率をアップさせましょう!
ニューキャッスルの強みと役割
ニューキャッスルは防御とサポートに特化したレジェンドで、味方の生存率を高めつつ戦況を安定させます。以下はニューキャッスルの主な能力とその特徴です。
アビリティ |
説明 |
戦術的ポイント |
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パッシブ:リトリーブ・ザ・ウーンデッド |
シールドを展開しながらダウンした味方を引きずってリスポーン。ノックダウンシールドを強化 |
味方のリスポーンを安全に行い、戦線復帰を迅速化 |
戦術:モバイルシールド |
前進可能なエネルギーシールドを展開(破壊可能、上下2段構成) |
味方を敵の射線から守り、ポジション移動や攻撃をサポート |
アルティメット:キャッスルウォール |
大型シールドウォールを設置(破壊可能、触れる敵にダメージ+スロウ) |
エリアを分断し、敵の進軍を阻止して有利な戦況を構築 |
ニューキャッスルの強み
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高い防御力:モバイルシールドとキャッスルウォールで味方を敵の攻撃から守る。
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リスポーンサポート:パッシブでダウンした味方を安全にリスポーン可能。
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エリアコントロール:アルティメットで敵の動きを制限し、戦略的なポジションを確保。
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チームプレイ特化:サポート役としてチーム全体の生存率を向上。
中級者向けニューキャッスルの立ち回り方
ニューキャッスルを使いこなすには、味方の保護と戦況のコントロールが重要です。以下のポイントを意識して立ち回りましょう。
1. モバイルシールドの効果的な使い方
モバイルシールドは移動可能なシールドで、上下2段構成(上段は弱く破壊されやすい)。以下のような使い方がおすすめ:
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味方のカバー:味方がダメージを受けた際にシールドを展開し、回復やリポジションを支援。
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進軍サポート:シールドを前進させ、味方と共に安全に敵に接近。
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敵の射線遮断:狭い通路やオープンエリアでシールドを置き、敵の攻撃をブロック。
コツ:シールドは上段が弱いため、敵の射線が低い位置に展開。シールド移動中は自身が無防備になるため、カバーに注意。
2. キャッスルウォールの戦略的展開
キャッスルウォールは大型シールドで敵の進軍を阻止し、触れた敵にダメージ(20)とスロウを与えます。以下のようなシーンで活用:
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エリア防衛:高台や建物内に設置し、敵の侵入を阻止。
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リスポーン保護:リスポーンビーコン周辺にウォールを設置し、復活した味方を守る。
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最終円でのゾーニング:狭いエリアでウォールを展開し、敵の移動を制限して有利なポジションを確保。
コツ:ウォールは破壊可能(HP約500)なので、敵の視線から隠れる位置に設置。グレネードやアルティメット(例:ヒューズのナックルクラスター)で敵を牽制すると効果的。
3. パッシブを活かしたリスポーン
リトリーブ・ザ・ウーンデッドは、ダウンした味方を安全に引きずりながらリスポーンできます。以下を意識:
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安全なリスポーン:モバイルシールドと組み合わせて、敵の追撃を防ぎながらリスポーンビーコンへ移動。
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ノックダウンシールド強化:パッシブでシールド耐久が向上(例:白シールドで250HP)し、生存率アップ。
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状況判断:味方の位置が危険な場合は、まずモバイルシールドやキャッスルウォールで安全を確保。
コツ:リスポーン中は自身が攻撃を受けやすいため、味方のカバーや安全なルートを事前に確認。
4. ポジション取りの基本
ニューキャッスルはサポート役として、味方の後方から全体を見渡せる位置を意識しましょう。
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モバイルシールドで味方の射線を確保しつつ、自身はカバーに隠れる。
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キャッスルウォールで敵の進軍ルートを予測し、事前に有利なエリアを確保。
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敵のアルティメット(例:バンガロールのスモーク)に備え、視界を確保しやすい場所を選ぶ。
ニューキャッスルのパーク
レベル2のパーク
パーク名 | 効果 |
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ヒーローハッスル | 復活時の移動速度が大幅に上昇 |
スイフトシールド | 戦術アビリティの移動速度が武器所持時のスプリント速度まで上昇し、戦術アビのクールダウンが20秒→12秒に短縮 |
レベル3のパーク
パーク名 | 効果 |
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究極の救世主 | 着弾範囲内の味方は15秒間シールドが回復 |
ストロングホールド | ウルトの耐久値が500増加し、エネルギーバリケードの効果時間が3分に増加 |
おすすめ武器構成
ニューキャッスルはサポート寄りの立ち回りがメインですが、中級者なら火力も求められます。以下は、ニューキャッスルに最適な武器構成とその理由です。
武器カテゴリ |
おすすめ武器 |
理由 |
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メイン武器 |
R-301、フラットライン、ボルトSMG |
近~中距離で安定した火力。サポート役として味方を守りつつ、ダメージ貢献可能。 |
サブ武器 |
ウィングマン、ピースキーパー |
瞬間火力が高く、敵の急接近やキル奪取に有効。 |
代替選択 |
ハボック、R-99 |
ハボックはエネルギー弾で弾速が速く、R-99は近距離での高速火力で素早い対応が可能。 |
おすすめ構成例
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R-301 + ウィングマン
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R-301で中距離の安定火力を確保し、ウィングマンで瞬間火力を補強。
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モバイルシールドで味方を守りつつ、ウィングマンで高火力のキルを狙う。
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ボルトSMG + ピースキーパー
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ボルトSMGで近~中距離をカバーし、ピースキーパーで近距離の瞬間火力を強化。
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キャッスルウォールで敵を足止めし、ピースキーパーで一撃キルを狙う。
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コツ:ニューキャッスルは回復アイテムの消費を抑えられるため、グレネード(特にアークスター)を多めに持つと、キャッスルウォールとのコンボでエリアコントロールが強化される。
実戦での立ち回り例
シーン1:初動での戦闘
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状況:3部隊が同じエリアに降下。
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行動:
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モバイルシールドを展開し、味方を敵の初動射撃から守る(シールドセイバーで耐久力アップ)。
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R-301で中距離からダメージを稼ぎ、敵の注意を引きつける。
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味方がダウンしたらパッシブで安全に引きずり、リスポーンビーコンへ移動。
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敵が接近してきたらキャッスルウォールで進路を塞ぎ、ピースキーパーで近距離キルを狙う。
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シーン2:最終円での戦い
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状況:狭いエリアで2部隊と対峙。
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行動:
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フォートレス(レベル3)で強化されたキャッスルウォールを要所に設置し、敵の侵入を阻止。
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モバイルシールドで味方の射線を確保し、ボルトSMGでダメージを稼ぐ。
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味方がダウンしたらバトルリスポーン(レベル2)で一時シールドを付与し、即戦闘復帰。
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アークスターをウォール近くに投げ、敵をスロウ状態で仕留める。
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ニューキャッスルと相性の良いレジェンド
ニューキャッスルの防御力とサポート力を最大限に活かすには、以下のレジェンドとの連携がおすすめです。
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バンガロール:スモークで視界を制限し、キャッスルウォールで敵を足止めしてコンボ攻撃。
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コースティック:ウォールで敵をガスエリアに誘導し、エリアコントロールを強化。
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ホライゾン:グラビティリフトで高所を確保し、ニューキャッスルのシールドで守りを固める。
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クリプト:EMPで敵のシールドを削り、モバイルシールドで味方を守りつつ攻撃を仕掛ける。
まとめ
ニューキャッスルは、モバイルシールドとキャッスルウォールによる防御力、リトリーブ・ザ・ウーンデッドによるリスポーンサポートで、味方を守り抜くサポートレジェンドです。中級者なら、アビリティのタイミング、ポジション取り、そしてパークの活用を意識することで、チームの勝率を大きくアップできます。おすすめ武器構成とパークを参考に、味方を守りながら戦場をコントロールしましょう!