Apexシーズン20が始まりました。
ずっと対応する対応すると言いながら対応が進んでいなかった「PS5とXbox Series X/Sでフレームレートが120FPSに対応します!」
本記事ではPS5やXbox Series X/Sユーザーがシーズン20に備えて用意すべき物を紹介します。また、PS4ユーザーはこれを機にPS5やXbox Series Xへの乗り換えを検討しましょう。
結論:144Hz以上のモニターを用意する
現在一般的に普及している液晶モニターはFHDの解像度で60Hzのものが多いため、もしお持ちの液晶モニターが60Hzの場合はFHDの解像度で144Hz以上の物を用意しましょう。
ゲーム機が120FPSに対応していても、モニターが対応していなければ120FPSの恩恵を受けることができません。
おすすめのモニターです

120FPSになると何が変わるか
120FPS(フレームパー秒)になると、映像の滑らかさや応答速度が大幅に向上します。以下に変化について詳しく説明します。
映像の滑らかさ
一般的に、映像は1秒間に表示される静止画(フレーム)の連続で構成されています。FPSが高いほど、1秒間に表示されるフレーム数が多くなり、動きが非常に滑らかになります。これは特に高速で動くオブジェクトを描写する際に顕著で、動きのブレやギクシャク感が減少します。
応答速度の向上
ゲームなどのリアルタイムでの応答が求められる環境では、120FPSは大きな利点をもたらします。フレームレートが高いほど、入力に対する画面上での反応が速くなります。これにより、より緻密なコントロールが可能になり、プレイヤーのパフォーマンス向上に寄与します。
視覚的なクオリティ
120FPSを実現するためには、高性能なハードウェアが必要です。それにより、高解像度や高いグラフィック設定でのプレイが可能になり、視覚的なクオリティも向上します。
リアルタイムコンテンツでの違い
例えば、VR(バーチャルリアリティ)では、高FPSはよりリアルな体験を提供します。120FPSは、ユーザーが体験するモーションシック(乗り物酔いに似た症状)を減らすのにも役立ちます。
ただし、このようなフレームレートを体感するためには、120Hz以上のリフレッシュレートをサポートするディスプレイが必要です。また、システム全体が120FPSを維持できるだけの性能を持っている必要があります