『VALORANT』のデュエリスト「アイソ(Iso)」は、ユニークなシールドアビリティと強力な1v1性能で戦場を支配できるエージェントです。
初心者にとってはその操作感や立ち回りが難しいと感じることも。このガイドでは、アイソの基本、アビリティの使い方、シールドの活用法、1v1での勝ち方、そしてアンチピック対策を徹底解説。
初心者でもアイソをピックしてランクマッチで活躍するためのテクニックを学び、キルを量産しましょう!
1. アイソの基本概要と強み
アイソは2023年に追加された中国出身のデュエリストで、1v1に特化したアビリティと自己防衛能力が特徴です。
アビリティ概要
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コンテンジェンシー(C):前方に展開する破壊可能な壁(600HP)。弾を防ぎ、視界を遮る。
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アンダーカット(Q):敵に投擲するボルトで、命中した敵を脆弱状態(ダメージ増加)に。
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ダブルタップ(E):シールドを展開し、敵を倒すとオーブが出現。オーブを撃つと次の2発が強化(ダメージ増加+貫通)。
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キルコントラクト(X):アルティメット。自分とターゲット敵を1v1のアリーナに閉じ込め、勝者が生き残る。
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アイソの強み
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ダブルタップのシールドで生存力が高く、1v1で圧倒。
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アンダーカットで敵を弱らせ、キルを容易に。
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コンテンジェンシーでエリア制御や視界遮断。
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アルティメットでクラッチや重要ターゲットの排除。
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初心者向けポイント:アイソはエイム力とポジショニングが重要。シールドを活用して安全に戦い、1v1で自信を持って撃ち合える環境を作りましょう。
2. アイソのアビリティと使い方
アイソのポテンシャルを引き出すには、各アビリティの効果的な使い方をマスターする必要があります。
コンテンジェンシー(C)
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特徴:前方に直進する600HPの壁。弾を防ぎ、視界を遮る(10秒間)。
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使い方:
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攻撃時:敵のクロスヘアをずらし、サイト突入を補助(例:アセントAのメイン入口)。
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防衛時:チョークポイントを封鎖(例:ブリーズAのピラミッド)。
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リテイク:敵の視界を遮り、味方と一緒にサイト奪還。
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具体例:
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アセント(Aサイト攻撃):Aメインに壁を展開し、敵のスナイパー(オペレーター)を無効化。
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ロータス(Bサイト防衛):Bメインの通路に壁を設置し、敵のラッシュを遅らせる。
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コツ:壁は直進するので、角度を調整して敵の射線を完全に遮る。味方の動きと合わせると効果的。
アンダーカット(Q)
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特徴:投擲ボルトで、命中した敵を脆弱状態(受けるダメージ1.25倍)に。壁貫通可能。
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使い方:
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スモークや壁裏の敵に投げ、ダメージを増幅。
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1v1前に使用して有利な撃ち合いに。
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複数敵が密集する場所(例:バインドBのテレポーター出口)に投擲。
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具体例:
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スプリット(Bサイト攻撃):Bメインのスモークにボルトを投げ、敵を脆弱化。
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ヘイヴン(Cサイト防衛):Cロングの壁裏に投げ、敵のピークを牽制。
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コツ:ボルトは音で位置がバレるので、敵の注意がそれているタイミングで使用。クールダウン(12秒)を意識。
ダブルタップ(E)
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特徴:シールド(250HP)を展開し、敵を倒すとオーブが出現。オーブを撃つと2発の強化弾(ダメージ1.5倍+貫通)。
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使い方:
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シールド:撃ち合いの前に発動し、被弾を防ぐ。ヘッドショットも耐えられる。
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強化弾:オーブを素早く撃ち、ヴァンダルやファントムでワンタップを狙う。
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クラッチ:1vNの状況でシールドを活用し、順番にキル。
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具体例:
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バインド(Aサイト攻撃):ショートでシールドを張り、敵のクロスファイアを防ぎつつキル。
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サンセット(Bサイト防衛):Bメインでシールドを使い、強化弾でタンク役の敵を瞬殺。
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コツ:シールドは前方のみ防御なので、背後や側面に注意。オーブは出現後7秒で消滅するので、すぐに撃つ。
キルコントラクト(X)
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特徴:アルティメット(7ポイント)。ターゲット敵と1v1のアリーナに移動。勝者が生き残る。
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使い方:
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敵のキープレイヤー(例:スナイパー、キャリー)を排除。
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クラッチ状況(1v1や1v2)で使用し、有利な環境を作る。
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敵がスモークや壁裏に隠れている場合に強制的に引きずり出す。
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具体例:
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アセント(Bサイト防衛):敵のジェットをアリーナに引き込み、キルしてサイトを確保。
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ロータス(Aサイト攻撃):敵のチェンバーを排除し、サイト突入の障害を除去。
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コツ:アリーナではエイムとカバー利用が鍵。敵の武器(オペレーターなど)を事前に確認。
3. アイソの立ち回り:攻撃と防衛
アイソはデュエリストとして積極的なキルとエリア確保が求められます。攻撃と防衛での立ち回りを解説します。
攻撃時の立ち回り
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サイト突入:
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コンテンジェンシーで敵の射線を遮り、味方の突入をサポート。
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ダブルタップのシールドで先にピークし、初期キルを狙う。
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例:バインドAのショートでシールドを張り、Uホールからの敵をキル。
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アンダーカットで有利に:
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スモークや壁裏にボルトを投げ、敵を脆弱化。
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強化弾でワンタップを狙い、素早くサイトを制圧。
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アルティメットで突破:
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敵のアンカー(例:キルジョイのタレット持ち)をキルコントラクトで排除。
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初心者向け例(アセントA攻撃):
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Aメインにコンテンジェンシーを展開し、敵のオペレーターを無効化。
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ショートでダブルタップを発動し、シールドでピークしてキル。
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アンダーカットをAロングの敵に投げ、強化弾でフィニッシュ。
防衛時の立ち回り
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チョークポイントの封鎖:
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コンテンジェンシーで敵のラッシュを遅らせ、味方のローテーションを補助。
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例:スプリットBのメインに壁を設置し、敵のプッシュを制限。
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トラップとシールド:
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アンダーカットをフランクルート(例:ヘイヴンCのガレージ)に投げ、裏取りを牽制。
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ダブルタップでアンカーポジションを持ち、キルを重ねる。
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アルティメットでリテイク:
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サイト奪還時にキルコントラクトで敵のキャリーを排除。
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初心者向け例(ロータスB防衛):
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Bメインにコンテンジェンシーを設置し、敵の視界を遮る。
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ピラー裏でダブルタップを発動し、シールドでピークしてキル。
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アンダーカットをBリンクに投げ、フランクを脆弱化。
注意:アイソはHP200で耐久力が低い。シールドを過信せず、カバーや味方のスモークを活用。
4. 1v1で勝つためのテクニック
アイソは1v1に特化したエージェント。以下のテクニックで撃ち合いを制しましょう。
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シールドを活用:
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ダブルタップでシールドを張り、敵の初弾を吸収。
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シールド展開中はストレイフ(左右移動)を混ぜ、ヘッドショットを避ける。
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アンダーカットで有利に:
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撃ち合い前にボルトを投げ、敵のダメージを増幅。
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特にオペレーター持ち(チェンバーなど)に有効。
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強化弾でワンタップ:
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オーブを素早く撃ち、ヴァンダルでヘッドショット(ダメージ225)を狙う。
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壁貫通するので、薄いカバー裏の敵もキル可能。
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エイムを磨く:
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ヴァンダルやファントムの1タップを練習(Aim Labやデスマッチ)。
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アイソはエイム依存度が高いので、ヘッドラインを意識。
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ポジショニング:
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オフアングル(例:アセントAのヘヴン下)やカバーを使い、敵の予測を外す。
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コンテンジェンシーで射線を限定し、1v1を強制。
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初心者向けTips:デスマッチでダブルタップを使った1v1を練習。シールド展開→ストレイフ→ヘッドショットの流れを体で覚える。
5. アイソのアンチピックと対策
アイソは特定のエージェントや戦術に弱いですが、対策でカバー可能です。
主なアンチピック
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スカイ:
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トレイルブレイザーでシールドや壁を破壊。
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フラッシュでアイソのエイムを妨害。
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ソーヴァ:
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リコンでアイソのポジションを暴露。
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ショックダートでシールドや壁を削る。
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フェイド:
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シーズでシールドや壁を無効化。
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プロウラーでアイソを追い詰める。
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キルジョイ:
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ナノスウォームでシールドや壁を破壊。
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タレットでアイソの動きを制限。
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対策
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スカイ:
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コンテンジェンシーでフラッシュをブロック。
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アンダーカットをスカイに投げ、脆弱化して瞬殺。
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味方のスモーク(オーメン、ブリムストーン)でトレイルブレイザーを牽制。
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ソーヴァ:
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リコンボルトを素早く破壊。
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ダブルタップでシールドを張り、ソーヴァのスナイプを無効化。
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キルコントラクトでソーヴァを直接排除。
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フェイド:
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コンテンジェンシーでプロウラーの射線を遮る。
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ダブルタップの強化弾でフェイドをワンタップ。
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味方のセンチネル(サイファー、キルジョイ)と連携し、シーズを回避。
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キルジョイ:
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アンダーカットでキルジョイを脆弱化し、タレットを無視して本体を狙う。
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コンテンジェンシーでナノスウォームの範囲を制限。
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アルティメットでキルジョイをアリーナに引き込む。
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初心者向けTips:アンチピックが強い場合、味方と連携し、アイソのシールドを活かして短期決戦を狙う。必要ならジェットやレイナにスイッチ。
6. アイソで上達するための練習方法
アイソをマスターするには、以下の練習を繰り返しましょう。
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エイム練習:
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Aim Labやデスマッチでヴァンダルの1タップを磨く。
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ダブルタップの強化弾を使ったヘッドショットを練習。
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シールドのタイミング:
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デスマッチでダブルタップの展開タイミングを練習。
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シールド→ストレイフ→キルの流れを体で覚える。
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アビリティ練習:
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カスタムゲームでコンテンジェンシーの壁配置を試す(例:アセント、バインド)。
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アンダーカットの壁貫通投擲を練習(スプリットBの壁など)。
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リプレイ分析
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自分の試合を録画し、シールドやアルティメットの成功率をチェック。
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プロのアイソプレイ(YouTube、Twitch)を参考に。
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7. アイソを使う際の注意点
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エイム依存度が高い:シールドがあってもエイムが悪いとキルが取れない。毎日デスマッチで練習。
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チーム連携:アイソは単独で動くデュエリストだが、味方のスモークや情報が重要。
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マップ依存:狭いマップ(スプリット、バインド)で強く、開けたマップ(ブリーズ)ではポジションに注意。
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