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【OW2】メイの強みを活かす立ち回りとアンチピック対策解説

Overwatch2

『オーバーウォッチ2(OW2)』のダメージヒーローメイは、氷を操るユニークなキットで戦場を制御する「氷の女王」です。敵の動きを制限し、味方を守り、ポイントを制圧する能力は、適切な立ち回りで試合をキャリー可能。

初心者でもメイのシンプルな操作性と強力なクラウドコントロール(CC)を活かせば、敵を翻弄できますが、アンチピックへの対策が鍵。このガイドでは、メイの強み、効果的な立ち回り、アンチピック対策を初心者向けに解説。

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1. メイのアビリティと強みと弱み

メイは、気象操作デバイスを駆使し、敵をスロウ・凍結させ、戦場をコントロールするダメージヒーロー。狭いマップやチョークポイントで特に強力です。

アビリティ概要

エンドサーミックブラスター(プライマリファイア)

氷の霧でスロウ(毎秒40ダメージ、最大2秒で凍結)。射程10m。

エンドサーミックブラスター(セカンダリファイア)

アイシクル(75ダメージ、ヘッドショット150ダメージ)。射程25m。

クライオフリーズ(Shift)

4秒間無敵+毎秒37.5HP回復。クールダウン12秒。

アイスウォール(E)

長さ8mの氷の壁(400HP/パネル、5パネル)。持続5秒、クールダウン10秒。

ブリザード(アルティメット)

半径10mで毎秒20ダメージ+スロウ、2.5秒後に凍結。持続5秒。

メイの弱み

近距離依存と射程の短さ

  • 弱点:エンドサーミックブラスターの射程はわずか10mで、凍結には2秒の持続的なヒットが必要。アイシクルは中距離(25m)で有効だが、弾速が遅く当てづらい。

 

  • 影響:長距離ヒーロー(ウィドウメーカー、ファラ、ソルジャー76)に一方的にダメージを受け、近づく前にHPが削られる。凍結は高機動ヒーロー(トレーサー)にも当てにくい。

 

低い機動力

  • 弱点:メイには移動アビリティ(例:トレーサーのブリンク、ゲンジのダッシュ)がなく、移動速度は標準的。

 

  • 影響:フランカー(ソンブラ、ゲンジ)に追われやすく、ポジション変更が遅いため、ダイナミックな戦況に対応しづらい。アイスウォールで逃げ道を作るも、クールダウン(10秒)が長い。

 

クールダウン依存

  • 弱点:クライオフリーズ(12秒)とアイスウォール(10秒)のクールダウンが長く、連続使用ができない。

 

  • 影響:クライオフリーズ使用後は無防備で、フォーカスを受けやすい。アイスウォールがなければ、敵の射線やプッシュを防げない。

 

ダメージ出力の低さ

  • 弱点:エンドサーミックブラスターのダメージ(毎秒40)は低く、凍結まで2秒かかる。アイシクルは高ダメージ(75、ヘッドショット150)だが、発射遅延(0.4秒)と弾速の遅さで当てづらい。

 

  • 影響:バーストダメージが不足し、凍結前に敵DPS(キャスディ)やタンク(ラインハルト)に倒される。アイシクルはエイム依存度が高い。

 

アルティメットの遅延とカウンター

  • 弱点:ブリザードは発動から凍結まで2.5秒かかり、範囲(10m)が狭い。敵のバリア(シグマ、ラインハルト)やCC(アナのスリープ)で簡単にカウンターされる。

 

  • 影響:敵が分散している場合や、カウンターアビリティ(D.Vaのディフェンスマトリックス)があると効果が薄い

 

メイの強み

強力なクラウドコントロール(CC)

  • 強み:エンドサーミックブラスターの氷の霧は、敵をスロウ(移動速度30%低下、1.5秒継続)し、2秒当て続けると完全凍結(1.5秒行動不能)。これにより、高機動ヒーロー(トレーサー、ゲンジ)の動きを封じ、戦闘を有利に進める。

 

  • 影響:ダイブヒーローやフランカーを無力化し、味方のバックラインを守る。凍結後のアイシクルでキルを確定しやすい。

 

  • 活かし方:トレーサーやルシオのような機動性の高い敵に霧を優先的に当て、凍結コンボ(霧+アイシクル)を練習。

 

優れたエリア制御

  • 強み:アイスウォールはチョークポイントや射線を5秒間封鎖し、敵の進軍を遅らせたり、チームを分断。400HP/パネルの耐久力で、簡単に破壊されにくい。

 

  • 影響:敵のプッシュを遅延し、味方のリスポーンやアルティメットチャージを稼ぐ。スナイパー(ウィドウメーカー)の射線を遮り、安全に動ける。

 

  • 活かし方:狭い通路(アイヒェンヴァルデ橋)に壁を設置し、敵を分断。味方の射線を妨げないよう、設置位置を慎重に選ぶ。

 

高い生存力

  • 強み:クライオフリーズは4秒間無敵+150HP回復(毎秒37.5HP)し、フォーカスを耐える。メイのHP250と合わせ、効果的なHPは400近くになる。

 

  • 影響:ポイントやペイロード上で時間を稼ぎ、オーバータイムを延長。敵のバーストダメージ(キャスディのグレネード)を無効化。

 

  • 活かし方:HP100以下でフォーカスされたら即発動。クールダウン12秒を考慮し、味方近くで戦う。

 

中距離でのバーストダメージ

  • 強み:アイシクルは75ダメージ(ヘッドショット150ダメージ)で、射程25mの中距離攻撃が可能。凍結後のヘッドショットで200 HPの敵を瞬殺。

 

  • 影響:スナイパー(ハンゾー)やサポート(ゼニヤッタ)を中距離で牽制し、バーストダメージでキルを確定。凍結とのコンボで確実性が高い。

 

  • 活かし方:Aim Labでアイシクルのエイムを磨き、凍結後のヘッドショットを確実に。15~20mの距離で戦う。

 

アルティメットによるエリア制圧

  • 強み:ブリザードは半径10mでスロウ+凍結(2.5秒後)、5秒間持続。密集した敵を無力化し、ポイントやペイロードを制圧。

 

  • 影響:複数キルを狙い、試合の流れを逆転。味方のCC(ザリアのグラビトンサージ)と組み合わせると壊滅的。

 

  • 活かし方:敵が密集するタイミング(ペイロード押し込み時)に投げ、味方のフォーカスと合わせる。

 

狭いマップでの優位性

  • 強み:メイのCCとアイスウォールは、狭いマップ(ハナムラ、キングスロウ)やチョークポイントで特に効果的。敵の逃げ場を奪い、制御しやすい。

  • 影響:チョークポイント(アイヒェンヴァルデ橋)で敵を分断し、ポイント防衛や突破を容易にする。

  • 活かし方:狭い通路やコーナーを活用し、霧と壁で敵の動きを制限。

 

 

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アンチピックへの対策

アンチピックに対抗するには、メイのアイスウォール、クライオフリーズ、味方との連携を駆使します。以下に具体的な対策と例を挙げます。

ロードホッグ対策

脅威

  • チェインフック(射程20m)でメイを引き寄せ、ショットガン(最大200ダメージ)+近接(30ダメージ)で瞬殺。

 

  • テイクアブリーザーで凍結を耐え、自己回復(350HP)でメイのダメージを無効化。

 

  • 影響:メイの射程10mではフックを回避できず、クライオフリーズ(12秒クールダウン)後も追撃される。

脅威

  • ハック(射程15m)でクライオフリーズとアイスウォールを封じ、メイを無防備に。

 

  • ステルスでバックラインに奇襲し、マシンガン(最大160ダメージ/秒)で素早く削る。

 

  • EMP(アルティメット)でブリザードをキャンセル。

 

  • 影響:メイの生存力とエリア制御が無効化され、孤立時にキルされる。

 

ファラ

脅威

  • 空中からロケットランチャー(直撃120ダメージ、射程無制限)を撃ち、メイの霧(射程10m)が届かない。

 

  • ジェットパックで高機動、アイシクル(射程25m、弾速遅め)を避けやすい。

 

  • 影響:メイは射程外からダメージを受け、近づけないまま倒される。

 

ウィドウメーカー

脅威

  • スナイパーライフル(ヘッドショット300ダメージ、射程50m)でメイを瞬殺。

 

  • メイの霧(10m)やアイシクル(25m)が届かず、一方的に狙われる。

 

  • 影響:メイのエリア制御が機能せず、高台からのスナイプで早期ピックされる。

キャスディ

脅威

    • マグネティックグレネード(131ダメージ、スロウ効果)でバーストダメージ+動きを制限。

    • ピースキーパー(最大70ダメージ/発、射程30m)で中距離からメイを削る。

  • 影響:メイの近距離CCが届く前にグレネードで削られ、凍結前に倒される。

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