『オーバーウォッチ2』(OW2)のダメージヒーローバスティオンは、圧倒的な火力とタレットモードを駆使して戦場を制圧するキャラクターです。
初心者でもその高ダメージを活かせば、敵のシールドやタンクを瞬時に溶かし、試合を有利に進められます。しかし、固定状態での脆さやアンチピックへの対策が重要。
このガイドでは、バスティオンの基本、効果的な立ち回り、タレットモードのコツ、アンチピック対策を初心者向けにわかりやすく解説。バスティオンをピックして、火力全開で勝利を掴みましょう!
1. バスティオンの基本概要と強み
バスティオンは、変形可能なロボットで、偵察モードとタレットモードを切り替えて戦うユニークなヒーローです。
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アビリティ概要:
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コンフィギュレーション:偵察(プライマリファイア):連射型ライフル(25ダメージ/発、ヘッドショット50ダメージ)。マガジン35発。
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コンフィギュレーション:タレット(Shift):固定式ガトリングガン(最大300DPS)。持続8秒、クールダウン12秒。
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A-36タクティカルグレネード(右クリック):跳ねる爆弾(直撃130ダメージ、爆風70ダメージ)。クールダウン8秒。
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リコンフィギュレーション(パッシブ):移動速度とアーマー(+100)が向上。
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コンフィギュレーション:アサルト(アルティメット):遠距離砲撃(最大600ダメージ/発、3発)。持続8秒。
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バスティオンの強み:
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タレットモードでシールドやタンクを瞬時に破壊。
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偵察モードで中距離火力と柔軟なポジショニング。
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タクティカルグレネードでバーストダメージとエリア制御。
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アサルトウルトで遠距離複数キルやポイント制圧。
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初心者向けポイント
バスティオンはタレットモードが強力ですが、適切な位置取りと味方との連携が鍵。まずは偵察モードのエイムとタレット設置のタイミングを練習しましょう。
2. バスティオンの立ち回り:攻撃と防衛
バスティオンの立ち回りは、高火力を活かしたポジショニングとタレットモードの展開タイミングが重要。攻撃と防衛での具体的な立ち回りを解説します。
攻撃時の立ち回り
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シールド破壊:
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タレットモードで敵のシールド(ラインハルト、シグマ)を瞬時に溶かす。
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例:ハナムラAのゲート裏でタレットモードを展開し、ラインハルトのバリアを破壊。
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エリア制圧:
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タクティカルグレネードで高台の敵(スナイパー、サポート)を追い出し、偵察モードでフォロー。
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味方のタンク(ラインハルト)と一緒にプッシュし、バイオティックフィールド(バティスト)を活用。
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アサルトウルトで突破:
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敵の防衛ラインが固い場合、砲撃でポイントを強制的に空ける。
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例:ヌンバーニAのポイントに砲撃し、敵タンクとサポートを排除。
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初心者向け例(ハナムラA攻撃):
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ゲート裏のコーナーでタレットモードを展開し、敵シールドを破壊。
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偵察モードで左側通路から敵アナを削り、グレネードでキルを確定。
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アサルトウルトでポイント上の敵を一掃し、サイトを制圧。
防衛時の立ち回り
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チョークポイント封鎖:
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タレットモードでチョークポイント(例:キングスロウAのメインゲート)を守り、敵の進軍を遅らせる。
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例:アイヒェンヴァルデの橋でタレットモードを展開し、敵タンクを削る。
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エリア守備:
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偵察モードで高台やオフアングルをキープし、グレネードでフランカー(トレーサー)を牽制。
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味方サポート(アナ)の近くで戦い、ヒールを確保。
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アサルトウルトでカウンター:
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敵のプッシュ時に砲撃で複数キルを狙い、流れを逆転。
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例:ジブラルタル最終ポイントのペイロードに砲撃し、敵を排除。
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初心者向け例(キングスロウA防衛):
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メインゲート裏の箱裏でタレットモードを展開し、敵タンクを削る。
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偵察モードで右側高台に移動し、グレネードで敵スナイパーを牽制。
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アサルトウルトでペイロード上の敵を一掃し、時間を稼ぐ。
注意:バスティオンのHPは300(アーマー100含む)ですが、タレットモードでは固定でフォーカスを受けやすい。味方のバリアやヒールに頼り、孤立しないようにしましょう。
3. タレットモードの効果的な使い方
タレットモードはバスティオンの最大の武器。以下のコtsuで最大限に活用しましょう。
適切な位置取り
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コーナーや箱裏:敵の射線を最小限にし、フォーカスを避ける。例:ハナムラAのゲート裏の箱裏。
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高台:タレットの射程(50m)を活かし、広範囲をカバー。例:ヌンバーニの左高台。
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味方近く:ラインハルトのバリアやバティストの不死フィールドと合わせて安全に火力を出す。
展開タイミング
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敵のタンクがシールドを展開した時(ラインハルト、シグマ)に発動し、シールドを瞬時に破壊。
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敵がチョークポイントを通過する瞬間(例:キングスロウAのメインゲート)。
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味方のプッシュやリテイク時に火力支援。
クールダウン管理
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タレットモードは8秒持続、12秒クールダウン。長時間使いすぎず、4~5秒で偵察モードに戻る。
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敵のCC(アナのスリープ、シグマのグラスプ)を警戒し、早めに切り上げる。
フォーカス対策
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タレットモードは固定で目立つ。展開前にソニックアロー(ハンゾー)やリコン(ソーヴァ)を警戒。
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味方のスモーク(シグマ)やバリアで射線を遮る。
初心者向けTips:タレットモードは強力ですが、固定状態で脆い。味方のポジションを確認し、短時間で最大のダメージを出す意識を。
4. バスティオンのアンチピックと対策
バスティオンは高火力ですが、特定のヒーローに弱い傾向があります。主なアンチピックと対策を解説します。
主なアンチピック
ウィドウメーカー
ジャンクラット
アナ
ソンブラ
対策
ウィドウメーカー
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タレットモードをコーナーや箱裏に設置し、ウィドウの射線を遮る。
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偵察モードでバースト射撃し、ウィドウを牽制。例:ヌンバーニAの左高台からピースキーパーでカウンタースナイプ。
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味方のダイブタンク(ウィンストン、D.Va)にウィドウをフォーカスさせる。
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ジャンクラット
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タレットモードを高台やジャンクラットのグレネードが届きづらい場所に設置。例:ハナムラAのゲート上高台。
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偵察モードでグレネードを予測し、ストレイフで回避。
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味方のCC(シグマのグラスプ、アナのスリープ)でジャンクラットを抑える。
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アナ
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ソニックアローや味方の索敵でアナの位置を事前に把握。
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タレットモードを短時間で切り上げ、スリープダートを回避。例:キングスロウAで4秒展開後、即偵察モード。
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味方のDPS(トレーサー、ゲンジ)にアナをフォーカスさせる。
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ソンブラ
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タレットモードを味方近くに設置し、ハック(射線15m)を牽制。
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偵察モードでソンブラのステルス解除を誘発し、グレネードで瞬殺。
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味方のセンチネル(トールビョーン、シンメトラ)にソンブラを牽制させる。
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初心者向けTips:アンチピックが強い場合、味方と連携し、タレットモードを短時間で展開。必要ならソルジャー76やキャスディにスイッチして柔軟に対応。
5. バスティオンを使う際の注意点
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タレットモードの固定リスク:長時間展開するとフォーカスを受けやすい。短時間で切り上げる。
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ウルトの精度:アサルトウルトは着弾が遅い。敵の密集地を予測して撃つ。
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チーム連携:バスティオンは単独では脆い。味方のタンク(ラインハルト)やサポート(バティスト)のバリア、ヒールに頼る。
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マップ依存:狭いマップ(ハナムラ、キングスロウ)で強く、開けたマップ(ジャンカータウン)では位置取りに注意。
まとめ
バスティオンはタレットモードの圧倒的な火力と偵察モードの柔軟性で、OW2の試合をキャリーできるダメージヒーローです。このガイドを参考に、タレットモードの設置タイミング、偵察モードのエイム、グレネードのバーストダメージ、アサルトウルトのエリア制圧をマスターしましょう。アンチピック(ウィドウメーカー、ソンブラなど)にも冷静に対処し、味方と連携すれば、敵を瞬時に溶かして勝利を掴めます。さあ、バスティオンをピックして戦場を火の海にしましょう!