FPSゲームがうまくなりたいあなたへ。勝敗のカギを握るエイム力を上げるためのトレーニング法を、今回は紹介したいと思います。
良かったら参考にしてください
基本は姿勢から:エイム力アップの第一歩
FPSゲームにおいて、エイム力の向上は多くのプレイヤーが目指す目標です。しかし、その土台となるのが「正しい姿勢」です。プレイ中の姿勢が良ければ、疲れにくく、長時間のプレイでも集中力を保つことができます。
姿勢を整えるポイント
- 椅子の高さ 椅子の高さは膝が90度になるように調整しましょう。足はしっかりと床につけ、体重は均等に分散させます。
- デスクの高さ 腕がデスクに乗るときも、肘が90度になるようにしましょう。これにより、手首への負担を減らし、安定したマウス操作が可能になります。
- モニターの位置 モニターは目線のやや下、約20度くらいの角度が理想的です。これにより、首への負担を減らし、目の疲労も軽減されます。
- 背筋を伸ばす 猫背は血流を悪くし、疲れやすくなります。背筋を伸ばして、しっかりとした姿勢を保ちましょう。
- 目の休憩も忘れずに 長時間のプレイは目を疲れさせます。20分に一度は画面から目を離し、遠くを見るなどして目を休めましょう。
姿勢を保つための習慣
- ストレッチをする プレイの前後にはストレッチをして、体をほぐしましょう。特に肩や首、腕のストレッチは、エイムに直結する部分です。
- 定期的に立ち上がる 長時間同じ姿勢でいると、体に負担がかかります。1時間に1回は立ち上がって、軽く体を動かすと良いでしょう。
- 姿勢を意識する ゲーム中でも姿勢が悪くなっていないか意識し、定期的にチェックをしましょう。最初は意識する必要がありますが、慣れれば自然と良い姿勢を保てるようになります。
以上のポイントを意識して、正しい姿勢を身につけることは、エイム力向上への投資となります。姿勢を整えて、ゲーム内でのパフォーマンスアップを実現しましょう。
姿勢の重要性を理解し、日々のゲームプレイに取り入れることで、エイム力だけでなく、全体的なプレイの質も向上することでしょう。
ゲームパッドでのエイム練習の基本
ゲームパッドを使用する場合、マウスとは異なるアプローチが必要です。以下のステップで練習を進めてみましょう。
1. コントローラー設定の最適化
- 感度の調整 エイムに関する感度設定を見直しましょう。低すぎると反応が鈍く、高すぎるとコントロールが難しくなります。自分が快適に操作できる感度を見つけることが大切です。
- エイムアシストの利用 多くのコンソールゲームにはエイムアシスト機能があります。これを適切に活用することで、エイムがしやすくなりますが、頼り過ぎないように注意しましょう。
2. エイムスキルの基本
- トラッキング 敵の動きをゲームパッドのスティックを使ってスムーズに追いかける練習をします。これにより、動きながらのエイム精度が向上します。
- ストレイフィング 自キャラを左右に動かしながら、エイムを固定したまま敵を撃つ練習です。スティック操作とキャラクターの動きを同期させることが重要です。
3. 練習方法
- シューティングレンジやボットマッチ 実際のゲーム環境で、ターゲットやボットを撃つ練習を行いましょう。リアルな動きに対応するための反応速度とエイムの正確性を鍛えます。
- ドリルを行う エイム練習のためのドリルを定期的に行うことで、反射神経と精度を向上させることができます。例えば、特定のポイントを素早く狙う、連続してターゲットを撃つなどです。
- 練習の継続 日々の練習が最も重要です。短時間でも良いので、毎日一定の時間をエイム練習に割り当てることが、上達への近道となります。
キーボードとマウスでのエイム練習法
キーボードとマウスでの操作は、精度の高いエイムを実現するための最も一般的な方法の一つです。以下のステップを参考にして、練習を進めてみましょう。
1. 機材の選定と設定
- 適切なマウスの選定 握りやすく、自分の手に合ったサイズと重さのマウスを選びます。
- マウスパッドの選定 十分な大きさと滑りの良いマウスパッドを選ぶことで、より正確なマウスコントロールが可能になります。
- マウスのDPIと感度の調整 一般的に低いDPI設定が推奨されますが、個人のプレイスタイルに合わせて調整しましょう。
2. エイム技術の基礎
- エイムの基本 ターゲットに対してマウスを素早く正確に動かし、中心にカーソルを合わせる基本的なエイム技術を磨きます。
- トラッキング 動くターゲットに対してマウスカーソルを継続的に合わせる練習をします。
- フリッキング 瞬間的にターゲットにマウスカーソルを合わせる練習で、反射神経とエイムの正確性を高めます。
3. 練習方法
- エイムトレーナー 専用のエイムトレーニングソフトウェアを利用して、様々な練習を行います。
- ドライファイア練習 ゲーム内での実際のマップを使い、敵が出現するであろう位置を予測してエイムする練習をします。
- デスマッチやエイムマップ 継続的な戦闘が行われるデスマッチモードや、エイム練習に特化したマップを利用して実戦的な練習を行います。