バスケのポイントガードはコート上の監督と呼ばれています。
コート上の監督と呼ばれる理由は、コートの中でゴールから一番遠いところでポジションを
とり、選手全員を見渡すためです。
コート上の監督PGの動き方役割を紹介します。
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ポイントガードの役割
バスケットボールは、エインドラインからフロントコートまで運ぶなど、最も多くボールに触れるポジションです。
フロントコートまでボールを運んだら、SG、Fなどのポジションにボールを渡しゴールから最も遠い位置ににポジションとり全体を把握します。
試合状況や残り時間、相手チームのディフェンス形態を考慮してて適切な戦術を採用するなど
ゲームをコントロールするのがポイントガードの役割です。
ポイントガードに向いている人
ポイントガードに向いている人はこのような人です。
・瞬時に判断できる人
・冷静な人
ゲーム展開や相手チームのディフェンス戦術でどのように攻めるのが有効なのかその場で判断することが求められ
るため、ポイントガードがチームの勝利のカギを握っているといっても過言ではありません。それほど
ポイントガードは重要な役割を握っているポジションです。
冷静さ
ポイントガードは、冷静さも必要です。感情的になってしまうと、周りが見えなくなり、視野が狭くなります。
バスケ時では
接戦の時
相手がラフプレイをしてきたとき
時には感情的になってしまう傾向があります。
ポイントガードはが感情的になってしまうと、フリーの見方を見逃したり、最大チャンスを生かせずに
負けてしまうなんでこともありえるのでコート上の監督は冷静に判断できるようにしないとだめなのです。
ポイントガードの動き方
ポイントガードの動き方が必要です。
味方に邪魔にならないこと
相手ディフェンスをひきつける
ミスマッチを作る動き
ポイントガードは、ペイントエリアやゴールした付近にいると密集してしまい邪魔になってしまうことがあるので
基本的にアウトサイドのポジションにいたほうがいいでしょう。
ゴールした付近が空いている場合は中へ切れ込んで敵を引き付けて味方にパスをしてフリーで
シュートを打たせる。
ポイントガードに求められる技術的能力
スピードとハンドリング
視野の広さフィニッシュつなげるパス
シュート力
スピードとハンドリング
一瞬の隙をついた速いドライブでゴールを下に切り込んで得点するときなど
ゴール下に切り込んだときにカバーもくるのでそれに対応できるハンドリング能力
が大切になってきます。
視野の広さ
視野の広さというと、多くの人がフリーになってる人を見つけることを思い浮かべるか方も多いかもしれませんが。それだけでは不十分です。
ポイントガードは、コートに立っているチームメイトを指揮するポジションですから、適正なポジションにチームメイトを振り分けることも大切です。
試合によっては調子いいプレイヤー悪いプレイヤーも出てくるでしょう。
また、相手チームのディフェンスやオフェンスには必ずどこか穴・弱点があります。
それを見つけ出し、相手の弱点をチームメイトの調子のいいプレイヤーを利用し点を取ったりします。
またドライブをしたさいにカバーが必ず来るでしょう、カバーが来ると必ず1人フリーになっています。そこを一瞬で見つけ出しパスをして得点につなげることも大切です。
シュート力
ポイントガードは基本的にはチームメイトを操って、周りに得点を取らせます。しかし、どうしても相手のディフェンスが上手くなると、攻めたいところで攻めることができなくなります。
そんな時には、ポイントガードがディフェンスを打開し、シュートを決め切る決定力が求められるのです。
アウトサイドという「3Pシュート」や、2Pシュートの遠い距離からのシュートも、自分がフリーになった時には確実に決め切る力が必要です。
まとめ
バスケのポジションポイントガードについて触れてきました。
自分にはポイントガードに向いている、向いていないというのがあるかもしれませんが、
やってみないとわかりませんので、やってみてから自分で判断するのがいいでしょう。
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