ミドルのシュートやスリーポイントの確率を上げて試合でもっと活躍したいもっと点を稼げるようになりたい人はたくさんいると思います。
シュート力が上がる練習や方法コツを解説していきたいと思います。
良ければ参考にしてください
Contents
シュートの練習をするときに意識すること
シュートホームを崩さない
シュート回転をきれいにする
左右にぶれないように
ひとつずつ解説していきます。
シュートホームを崩さない
ボールの持ち方、スタンス、手首の使い使いかたなど基本動作は人それぞれです。個人差によるところもシュートフォームに影響するところです。
背が高いか低いか、筋肉の付き方、手足の長さ、指の長さなど、個人それぞれに特徴がありますので、シュートフォームが違うのも事実です。完璧なシュートホームはないのです。
だからこそ、自分の体格や癖にあったシュートフォームをしっかり固めることです。それは練習の積み重ねで精度を上げていきます。基本動作を理解した上で、一番楽にシュートを放てるフォームづくりを考えていきましょう。
- 最初シュートが入っていたけど途中からシュートが入りなくなりシュートホームを変えたりしてしまいがちですが、しないようにしたほうがいいです。シュートホームを固めるのに時間がかかるのでやめましょう。
シュート回転をきれいに
シュート回転が綺麗だったらシュートが入りやすくなります。ほかにもメリットがあります。
飛距離が伸びるシュート回転が無回転だと野球のフォークといっしょで飛距離が伸びずおちてしまいます。シュート回転が綺麗どんいにバックスピンがかかっていればボードに当たれば手前に吸い込まれるように入ります。
左右にボールがぶれないようにすること
シュートフォームを固めた後は、ボールの軌道をしっかり見ていきましょう。バスケットボール(特に5人制)は室内で行うので、風などの外的要因は無いので、左右にぶれないようにすること、バックスピン(後ろ回転)をするようなシュートを打つことが大事になります。
左右にぶれる原因としては、まずボールを持つ手がボールの側面に置いていませんか?これではシュートを放つ際に横回転が掛かってしまい、左右に動いてしまいます。次に、ボールを持つ手が、リングの中央に向かって真っすぐではないことです。正しい方向にするためにも、リングに向かって真っすぐ正しい方向にしてみましょう。
もちろん、肘が外に向いているとコントロールがしにくくなります。そして一番重要なことは、添えている手(右利きの場合は左手)がボールの前になっていませんか?これではボールは真っすぐに伸びていきません。
試合時のシュート成功確率を上げる意識をすること
シュート練習をしっかりできても、試合の中でシュートが決まらないと意味がありません。しっかり目的意識を持つことが大事です。シュート練習をすることで、自分自身のシュートフォームを固めることは大前提で、その先には試合で勝つことが求められます。つまり、試合で勝つためのシュート練習が必要になってきます。
そのためには試合を意識したシュート練習が必要です。ノーマークではなく、スクリーンやマッチアップなど、ディフェンダーを入れて、試合に近い状況を設定し、その中でシュートを入れる練習を重ねます。さらにマークを外してから、フリーになった状況からのシュートを確実に入れられるようにしましょう。
熟練の選手であっても、練習でフリーの状況と試合で相手ディフェンスのプレッシャーがかかった場面ではシュート成功率は大きく変わってきます。実戦感覚を身に着けて、試合でのシュート成功率を高めていきましょう。
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